絶滅危惧種アサクサノリ復活計画2005!

江戸時代に品川沖から始まったと言われるアサクサノリ養殖は昭和27年ごろからスサビノリと言う種類に代わっていきました。NPO法人盤州里海の会では東京湾から失われたアサクサノリの復活にチャレンジ中です。ここのブログではリアルタイムで海苔養殖の状況を報告していきます。
2007年のアサクサノリ
2007年からアサクサノリ復活計画はNPO法人里海の会から五大力船LLPに移行して多くの方に食べてもらうように努力しています。今年2007年の様子は下記ブログで報告中です。ご覧ください。
http://godairikibune.blog83.fc2.com/
| アサクサノリ復活計画 | 18:57 | - | - | ↑PAGE TOP
多摩川河口域のアサクサノリ報道
2月2日朝から多摩川河口にて生息するアサクサノリの報道がされています。
アサクサノリの復活計画を当初からお手伝いいただいている菊地さんも面食らっていると思います。今回は新聞社とテレビの競う結果で当初の予定より数日早い放送となってしまいました。本当は2月4日に実施する『アマノリ探検隊』でキチンとした告知を予定していたのですが・・まあこうなったら仕方ないですね。ご報告いたします。

2004年に多摩川河口で採取したアサクサノリをフリー糸状体として菊池さんは種の保存をしました。DNAの鑑定を行いアサクサノリと同定されました。それを2005年度に復活計画のひとつとして採苗を実施しました。熊本天草に残る種より江戸前や海苔養殖の発祥を考えるとこの種をぜひ養殖で復活させたいと考えた次第です。しかし結果は散々でした。胞子を作るのが通常のアサクサノリの3分の1で採苗は何とかできたのですが芽が薄くて肉眼確認できる前に芽落ちで無くなりました。自生種という事もあるのだと思います。

今年もこの自生するアサクサノリの確認をしてきました。
ある一部の汽水域のみに生息します。
東京湾でも唯一確認された絶滅危惧種1類の貴重なものです。お願いですが『無暗矢鱈に採取は行わないでください!』よろしくお願いいたします。
これが生息するにはいくつかの条件が必要です。汽水の塩分や海底に貝の殻があり糸状体が繁殖できること。葦が生息することも重要だと思います。又、護岸などにはアサクサノリは生息していないと聞きます。流木や葦の根に確認されています。
東京・神奈川と大都市を流れる身近な多摩川の河口に確認されたことは東京湾の歴史や海苔養殖の歴史からも重要だと思います。私達は2月4日に実施するアマノリ探検隊で告知のみをいたします。その後は地元の方々が対応されると思います。
| アサクサノリ復活計画 | 10:49 | - | - | ↑PAGE TOP
TV放映予定
2005年12月4日【日】:【NHK総合 たべもの新世紀】午前6時15分〜50分
〜佐賀で12年アサクサノリの養殖を手がけている島内啓次さんがメインの
企画です。金萬は今回友情出演です。VTRで2〜3分放送されると思いま
す。この撮影の為に佐賀に2泊して・・東京湾で1日撮影しました。
島内さん

NHK佐賀の撮影隊

佐賀で育つアサクサノリの網
| アサクサノリ復活計画 | 20:30 | - | - | ↑PAGE TOP
アサクサノリ報告会
期日:2005年11月18日 午後5時から
場所:民宿 与兵衛
参加者:8名
佐賀のアサクサノリ試食:異口同音に美味しいと感想。
報告内容:
石川さんが6枚生産もスサビと混ぜて生産枚数0枚の報告。
今年の課題:
1.採苗時期の遅れ。
2.アサクサノリ種の選定ミス。
3.網枚数不足。
等々
来期計画:
1.再度チャレンジもスサビノリと同時期に採苗実施する。
2.アサクサノリ種を佐賀で成功させている種を貰い受け10万枚目標に確実な生産体制を作る。
3.一人当たりの採苗枚数を増やす。
4.糸状体カキガラは3000枚+1000枚合計4000枚に増やす。
等々の意見で来期も実施となりました。
【この様子はNHK首都圏ネットワークにて放送予定:放送日未定】
| アサクサノリ復活計画 | 20:17 | comments(18) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
生産も・・
石川さんがアサクサノリ6枚生産も量が少なくスサビノリと混ぜて乾燥加工。今年はアサクサノリと呼べる海苔の生産はありませんでした。
| アサクサノリ復活計画 | 20:13 | comments(21) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP